業績アップを内容とする事業計画が策定されても、それが外部環境や組織内部リソースを的確に踏まえたものでなければ、実現は難しいものとなります。また、その実現には、マネジメント層と社員が共通の目標と意識を持ち、組織全体で実現に向かって邁進していくことが必要です。
さらに、目標の実現を担うのは、組織に属する方々自身です。経営トップ、マネジメント層、そして社員の方々が、どうしたら目標を達成できるのか、自律的に思考し実践していくことが可能となる状態にすることが、真の業績改善には欠かせないといえます。
こうした観点から、成果創出のためのプロセスマネジメント、マネジメントシステムの開発、PDCAマネジメント等の導入をお手伝いし、その適切な運用を組織に定着させることにより、最終的には「強い組織」を作ることをゴールとして、組織改革による業績改善を実践した経験を持つスタッフがコンサルテーションをして参ります。
加えて、また、こうした業務改善の実行過程で生じる外部取引関係の整理・変更、ガバナンス体制の構築、人事関連事項の変革等については、弁護士がその支援を行うとともに、数値化することが難しい管理部門の業務についても、会社業績の持続的改善に資するコンプライアンスシステムの構築をお手伝い致します。