デジタルフォレンジック調査では、案件に応じた調査項目を提案いたします。
調査設計
事実関係を究明するために必要な調査範囲を決める情報や手法を提案
- 調査目的を把握し対象となるPC、業務システム、人物等を特定
- デジタルデータの容量、保管方法、アクセス権限を確認し、作業スケジュールやデータの収集方法等について協議のうえ決定
証拠の収集
確実に証拠を収集する手法を提案・実行
- デジタルデータの格納方法にあわせて、データベース、ファイルサーバ、メールサーバ、PC端末から対象となるデータを収集
- 専用ツールを用いてフォレンジックイメージを取得したり、バックアップテープからデータをリストア
調査・分析報告
不正の事実を明らかにする、信頼性を持つ情報を検出
作業内容
- 圧縮データの展開
- 削除データの復元
- 収集データのフィルタリング
- Windowsシステム分析
- タイムライン作成
- カスタムカービング
- メールレビュー など
報告
不正の事実の究明に資する情報を適切にアウトプット
保全されたデジタル・データの収集元、種類、サイズ等や、その分析についての手続や発見事項を、報告書に纏める