EDRM(Electronic Discovery Reference Model:電子情報開示参考モデル)とは、業界団体EDRMによって策定されたe-Discoveryにおける標準プロセスです。
e-Discovery業務に関わる企業や法律事務所、サービスベンダー等が世界標準の作業指標として採用しています。訴訟対応のためにはこのフレームワークを順守し、その証跡を保持しておく必要があります。
昨今のe-Discoveryや不正調査においても多くの事例が本プロセスで実施されており、U&IアドバイザリーサービスはEDRMフレームワークに沿ったサービスの提供が可能です。
U&Iアドバイザリーサービスでは、e-Discoveryで必要な手続き、例えばデータマッピングから証拠保全、データ加工、メールレビュー、加工、レポート、所掌対応まで、一貫してサポートすることができます。
国際的訴訟ノウハウを持つ「瓜生・糸賀法律事務所」と密に連携することが可能なため、訴訟中の対応支援も含め、締結後もさまざまな形で一貫したサポートが可能です。
また、その他国際訴訟についても、U&Iアドバイザリーサービスと瓜生・糸賀法律事務所の世界6拠点だけでなく、Legalinkのネットワークを活かすことで国内はもとより米国、欧州、アジアやその他新興国地域等、貴社のビジネスネットワーク・商流に合わせた対応が可能です。